◆連休中は、「バケタカ」の視聴で過しました。
NHKのドラマ「ハゲタカ」が映画化されるそうです。
今年の五月の大型連休も終わりに近づいています。
ゴールデンウィークの最中に、新型インフルエンザ騒動が起こりました。
関係各署の皆さんは総動員で大忙しの連休だったと思います。
高速道路は、1000円均一の影響も加わり、渋滞、渋滞の連続です。
飛行機も新幹線も満席の状態のようです。
更に、国際線からの帰国は、検疫の強化で出国に時間がかかっているようです。
小生はね毎年のことですが、連休中は動かないのがベストと考えています。
今回の連休も、自宅近辺を散歩する程度で、NHK特別番組を視聴していました。
NHKのドラマ「バケタカ」の三日連続の全六回の再放送を視ました。
小生に関しては、三回目の視聴でしたが、感慨を新たにしました。
⇒⇒ NHK ハゲタカはここをクリック
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/
このドラマ「ハゲタカ」の映画化も決まったようです。
⇒⇒ 映画ハゲタカの関係者の日記がここに
http://www.nhk.or.jp/hagetaka-blog/200/19185.html
また、このドラマの後続番組として
NHKのシリーズ番組の「マネー資本主義」をテーマとした番組も視聴しました。
今回の世界不況をもたらした根本的な原因はなにかを追究していくシリーズ番組の第一回でした。、
番組の趣旨を抜粋すれば、・・・
金融危機はなぜ起きたのか。
巨大マネーはどのように膨張していったのか。
経営破たんしたリーマンブラザーズなどの「投資銀行」の収益競争が、金融新商品の開発競争になり、更に、新商品開発者とセールス優秀者には高額ボーナスを払うというメカニズムが暴走を加速した原因ということです。
「超レバレッジ」や「高額報酬」が、すさまじい競争を生み、競争が競争を加速させて「暴走」にいたった背景を説明していました。
第一回は、アメリカ投資銀行の興亡でした。
よくある「戦い終わってツワモノどもの夢の後」のむなしさが描かれていました。
なぜこの暴走を、誰も止められなかったのか―。
この事態を招いた原因はどこにあるのか―。
批判の的になっているのは、マネー資本主義の暴走とアメリカの金融政策です。
「巨額な成功報酬は行き過ぎだった」
「リスクを管理するシステムがなかった」
「無策な低金利がバブルを招いた」……。
このシリーズは、「マネー資本主義」の正体に徹底的に迫ろうとするものです。
マネー資本主義は、どのように発生し、成長したのか―。
なぜ、世界経済はドルを基軸とするアメリカ依存になったのか―。
市場を過信する思想はいかにして生まれ、誰がスタンダードとしたのか―。
金融危機に陥っていった誤謬の実態を解明し、未来に向けた教訓は何かを探っていく番組のようです。
今後の、シリーズの展開にも大いに期待したいものです。
⇒⇒ このマネー資本主義の方法予定はここ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/money.html
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