2008年8月9日土曜日

◆北京オリンピックの開幕式に思うこと多数。



 


北京オリンピックが昨夜スタートしました。


華やかなオープニングセレモニーの後、


主役の選手入場・・・・


延々と続く、選手の会場一周のデモ・・・


そして、最後のハイライトは、聖火塔への点火。


なんとこの時間全体で四時間以上。




選手の登場までの待ち時間、会場での待ち時間、聖火点灯後の退場までの待ち時間、


このことだけでも、時間の浪費といわざるを得ない。




オリンピックとはいったい何なのであろうか?


華やかなショーを視ながら大きな疑問が沸いてきた。


浪費、無駄、浪費、無駄、の連続である。


大量の人間を投入して、華やかなマスゲーム・・・・


ここに投入された人間の数・・・・


訓練、練習に投入された時間・・・・


人海戦術のショーは、独裁国家の象徴としか思えない。


北朝鮮のマスゲームショーを連想するからである。


衣装や演出のための小道具、大道具数々の準備のために投入された労働時間・・・


どれだけの時間と費用がかかっているのだろうか?


中国の国家高揚のためとはいえ、・・・・・


中国経済は、高度に成長してきたとはいえ、


全体としては、貧しい民の集団でしかない。


貧富の格差が拡がり、民族間の闘争も・・・


ウィグルの独立問題、チベットの問題等々、政治的な矛盾も・・・


こんな中で、厳重警備の中で開催された北京オリンピックではあるが、


豪華さ、華麗さ、スケールの大きさが逆に白けさせるのである。


一瞬のために、投入された、人間は・・・


一時的に雇用された人々であろうか?


オリンピックが終了した後は、失業となるのか??


一糸乱れぬ、マスゲームは、その出来がすばらしければすばらしいだけ、


非人間性を感じさせる。


哀れささえも感じるのは、私自身の屈折した感情のせいであろうか。


スタートの太鼓のシーンだけでも2008人の投入とか、


これらの人間の訓練のために投入された時間は・・・・・・


たった一瞬だけのために・・・


浪費、浪費、浪費の連続以外のなにものでもない。


地球温暖化が叫ばれている中で、大量のCO2の発生。


大量の花火が使用されているが、この準備だけでも相当なエネルギーが・・


いったい中国は、この北京オリンピックのために投入した費用規模はどのくらいであろうか。


もっと有効な費用の使い方があるのではなかろうか?


一瞬の華やかさのために投入された費用は、浪費としかいいようがない。


改めて、オリンピックとはなにかを考え直すべきである。


果たして、東京へのオリンピックは必要なのであろうか?


省資源、省エネ、省コストの東京オリンピックを演出できるのであろうか?




 

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